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からだは「気」に付いてくる

 

冬も終わり
寒さも少し落ちついたので

 

今年一発目の
山登りに行ってきました。

 

汗をかくことを嫌うのに
山登り好き。

 

汗をかくことを嫌うのに
サウナ好き。

 

「お前はいろいろ矛盾してる」
と仲間に言われます。

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

4:00起床、5:00発、5:30入山。

 

就寝時間は変わらないため
毎回4時間ほどの睡眠で

 

起床時は2度寝の誘惑との
壮絶な戦いで始まります。

 

不思議なのは

 

一旦目覚めてしまえば
あとはすこぶる元気で

 

朝の爽快感からか
登山の充実感からか

 

下山後はむしろ

 

7、8時間寝た時よりも
気力に満ち溢れています。

 

冬の寒い時期

 

店内が暖まるまでは
手も完全に冷えきっていて

 

そんな手で施術に入りたくなくて
なんとかストーブで温めても

 

ストーブから離れれば
またすぐに冷えてしまいます。

 

不思議なのは

 

一旦施術に入ってしまうと
一旦集中モードに入ってしまうと

 

何分もストーブで温めるよりも
一気に芯から温かくなります。

 

こんな体験の積み重ねが

 

非科学的で不思議とされる
「気」という見えない力を

 

感覚的に信じれる
土台となっていきます。

 

「病は気から」
という言葉があるように

 

まさしく人間の体は

 

まずは「気」があって
そこに体が付いてくるもの。

 

冬も終わり桜も咲き
さらに暖かくなっていく、これからの時期

 

よく遊び、よく遊び、よく遊び

 

さらなる英気を
養っていこうと思います。

 

 

 

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