ぶろぐ

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その自主トレ1回考えて

 

少し自分の時間が取れるようになってきたんで
24時間ジムに行き始めました。

 

なんやかんやで向かうのは23時以降で

 

時間が遅いからかコロナの影響なのか
24時を過ぎると、ほぼ貸切状態。

 

せっかく貸切なら
「ヌアー!」とか「ドリャアー!」とか
気合いまみれの大声出したろかと思ったんですが

 

監視カメラがありました。 アブネ

 

「筋トレは、強い負荷をかけるよりも
キレイなフォームを意識することが大事」

 

と
軽めでやってる自分を慰めています。

 

福井の整体院
「からだ整え処 癒庵」院長の近間です。

 

今、コロナ外出自粛の流れからか

 

Youtube動画を参考に
自主トレをされてる方が増えているようです。

 

ヒアリング時に運動歴をお聞きするのですが

 

「Youtubeを見て 《ストレッチ》 してます。」
「Youtubeを見て《 筋トレ》 してます。」

 

と話される方が
多く見られるようになりました。

 

忙しい中、時間を作って体のケアをすることは
とっても良いことでして

 

良いことなんだけど、ここには一つ
ものすごく大きい「落とし穴」がありまして

 

それは、「体の状態に合っていない」
トレーニングやストレッチだと

 

逆にダメな方にしか働かないということ。

 

「んなこた今更言われなくてもわかってるし!」
「そんな無茶なことしてないし!」

 

というレシーブが
直球で返ってきそうですが

 

一般に言われる「体の状態に合っていない」とは
ちょっと意味合いが違っていて

 

例えば、一般に言われる
「体の状態に合っていない」で想像されるのは

 

運動不足のお父さんが
ビリーズブートキャンプで頑張ってハッスルした結果
足を痛めた・・とか

 

運動不足のお母さんがヨガを始めて
インストラクターに言われるまま女豹のポーズを決め続けた結果
股関節を痛めた・・とか

 

そんな感じのことだと思うんです。

 

つまり
「普段あまり運動をしていない人が
いきなりワイルドな運動をしちゃダメよ」的な。

 

これがちょっと違うくて

 

ここで言う運動レベルは
もっともっと低いステージの話で

 

ウォーキングとか
肩回しとか
ラジオ体操とか

 

それほど苦も無く出来そうな
運動やストレッチ。

 

こんなレベルの動きですら
「とある体の状態」によっては
ばっちりダメな方に働きます。

 

その「とある体の状態」とは

 

一言で言うと
「悪い姿勢」なんですね。

 

腰や背中が丸まってたり
肩がすくんでたり

 

猫背でアゴを前に突き出してたり
内股だったりガニ股だったり

 

こんな感じの姿勢では
何をやっても、まあアウトです。

 

頑張って×3にしているつもりが
実際はマイナス×3になっていて

 

もっと頑張って×7にしているつもりが
実際はマイナス×7になっている。

 

関節を痛め、筋肉を固め

 

悪い姿勢をより悪くして
やればやるだけマイナスに働いて

 

「ちゃんと運動しているのに・・」
という疑問と、さらに悪くなった体だけが残る。

 

これをけっこう多くの方が
やってしまってるんですね。

 

やる気があるだけに
これは凄く勿体無い。

 

体のケアは、健康維持には不可欠です。

 

そして、自主トレを頑張れる方は
「良いスタイルになりたい!」
という思いもあると思います。

 

そのためにも
まず、自分の姿勢をちゃんと知りましょう。

 

「カッコいいな」「キレイだな」と思える人に
姿勢が悪い人なんて、いないですよね。

 

 

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