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体の使い方

 

4月くらいから先月まで
アメリカのドラマ「ウォーキングデッド」に
どっぷりハマっていました。

 

ゾンビ映画を観ていて
いつもツッコミたくなるのが

 

大量に群がるゾンビに
食い散らかされたであろう仲間が

 

後々ちょっとカジられた感じで
ゾンビになって出てくるパターン。

 

ゾンビの皆さん、お亡くなりになっても
ダイエットされてるようです。

 

あともう一つ。

 

あれだけ筋肉が損傷しているゾンビが
階段登ったり走って追いかけてくるのは

 

体の構造的に無理だと思うんです。

 

福井の整体院
「からだ整え処 癒庵」院長の近間です。

 

今回は「体の使い方」の話。

 

癒庵では施術後
まず「正しい姿勢」の作り方を伝えていて

 

その姿勢を基として
ストレッチや歩き方をしていきましょう!
という流れになるんですが

 

これは
四肢の関節や筋肉をフルに使える
「運動としての」良い体の使い方なんですね。

 

つまり
体をしっかり動かせる、健康的な体の使い方。

 

一方、整体を教えている授業の方では
「正しい姿勢」を基とする。までは同じで

 

そこからいかに脱力し、体の軸で動くか。
ということを伝えていて

 

これは
四肢の関節や筋肉に極力使わない
「動作としての」良い体の使い方になります。

 

つまり
体に負担がない、技術的な体の使い方。

 

この全く逆とも言える体の使い方ですが
一つ共通する部分があって

 

それは、それぞれの文中に入っている
「正しい姿勢を基とする」
ということなんですね。

 

「正しい姿勢」があって初めて
関節や筋肉を思いっきり動かすことが出来る。

 

「正しい姿勢」があって初めて
関節や筋肉を使わない無駄のない動きが出来る。

 

姿勢って不思議ですね。

 

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