脇道からの車を５台ゆずって
後車にクラクションを鳴らされたことがあります。

福井の整体院
『 整体療術院 癒庵 』院長の近間です。

たまに買い物などの出先で、店の人に対して
ひどく横柄な態度で接してる人を見かけます。

まさに 「俺は客だぞ」という態度が
全身から放たれていて

そういう現場を見るたびに、こういう人たちは
「逆に損をしているのではないか」と思ってしまいます。

確かに、態度が悪いからといって
購入する品の質が落ちるわけじゃないし

技術職であれば
プロなら技術に手は抜かないでしょう。

だけど、あくまでそれは
「目に見えるカタチ」のことで

どんなに優秀な接客業のプロであっても
プロである前に、一人の人間。

笑顔は作れても、心は伴いません。

そこに「心」がこもらなければ
「気」が入ってなければ

商品は、そのままただの無機質な商品で
技術はただの技術のみです。

なにより、その人の問題だけならまだしも
周りにいる人達まで不愉快にしています。

例えば飲食店。

料理が届いた時に「ありがとう」
会計時に「ごちそうさま」

こういった感謝の言葉を一つ伝えるだけで
お互い心が暖まるし
それでニッコリとスマイルをもらえたらば
やっぱりコチラも嬉しくなるものです。

それこそ 「目に見える」サービスを
加えてくれることもあるかもしれない。

商品や技術の善し悪しだけでなく
そんなちょっとした＋αを含めた
トータル的なものを楽しめたら

人生ってもっともっと
楽しめるじゃないですか。

ただ逆に
いったい、この人の何を見て採用したんだろう
と思ってしまうような店員さんがいることも・・