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命を支える命

 

ふと、なんとなく
「命」 というものについて考えてみました。

 

福井の整体院
『 整体療術院 癒庵 』院長の近間です。

 

例えば「人間」の場合
命に関わる重要な臓器として
「脳」や「心臓」がありますが

 

じゃあ その脳や心臓が「命」というのか
というと、ちょっと違う気がします。

 

脳や心臓も 「細胞」という
さらに小さな単位の「命」の集まりでできていて

 

その細胞すらも
「ミトコンドリア」や「核」など
さらに小さな「命」の集まりでできている。

 

もしかすると、ミトコンドリアや核さえも
さらにさらに小さな命の集まりで
できているのかもしれません。

 

逆に

 

「人間」や「地球」、「宇宙」でさえ
大きな「命」の一部に過ぎないのかもしれない。

 

体の中の小さな「命」が
人間という「命」の一部であることを
きっと想像すらつかないように

 

あまりに大きすぎる次元の「命」は
人間には想像がつかないだけで。

 

命が集まって
大きな命を作って

 

その命が集まって
さらに大きな命を作る。

 

という大きな大きな
果てのない輪廻を仮定してみると

 

「命」とは
一つ一つの個体のことではなく

 

それぞれの個体を結びつけている
「つながり」のことかもしれない

 

という考えに辿りついてみました。

 

別に変な宗教団体に入ったわけではないし
特殊な本に影響を受けたわけでもなく

 

単に、「つながり」って大事だな。
という話です。

 

 

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