数年前からずっと
インドという国に憧れていました。
文明の発展している国やオシャレな国には
あまり興味はありませんでした。
座右の銘は「人生遊心」
福井の整体院
『 整体療術院 癒庵 』院長の近間です。
昔から「冒険・旅系」の本を読むのが好きで
中でもインドについて書かれた体験記がずっと印象に残っていました。
圧倒されるほどの 「客引き」と「物乞い」。
どこを向いても目に入るという 「のら牛」
死体や内蔵
汚物が流れる「聖なる川」
暑い時で50°Cを超す気温。
凄まじい数のハエと蚊。
何十倍もの金額をふっかけてくる商人。
手で食べるカレーに、不浄の左手。
普段はキレイ好きで
キッチリしたがる性分の裏返しか
その雑破で強力なパワーを持った国に
どんどん引き込まれていきました。
「いつか行けたらいいな・・」
三日後
そんな憧れのインドの地に立つことになりました。
とはいっても「旅」ではなく
「旅行」なので、滞在は三日間。
タージマハルやガンジス川を見るのは
もちろん楽しみだけど
何よりも 憧れたインドを
実際に肌で感じれることに、心が躍ります。
籍を入れてから一年後の、遅めの新婚旅行。
「インドに行きたい。」 という
普通の女子なら 0,1秒で却下するような希望を
心良く了承してくれたデキた嫁に
心から感謝をしたいと思います。
女で初の海外旅行がインドて。