意識へのアプローチ | 福井の整体「からだ整え処 癒庵」

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意識へのアプローチ

 

当院では施術後
または整体技術を教える際に

 

「意識しましょう」
という言葉を度々使っております。

 

「鎖骨や肩甲骨を意識して
肩を動かしましょう(かなり略)」

 

「骨盤や足首を意識して
歩きましょう(かなり略)」

 

といった体の部分としての
具体的なものから

 

「自分の中心軸を意識しましょう」
「受け手の感覚を意識しましょう」

 

といった目にみえない
抽象的なものまで。

 

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

 

「意識する」とはこの場合

 

その対象を「単品として思考で捉える」
というニュアンスになりますが

 

たかが、思うだけ・考えるだけ
のことであっても

 

その対象が長年使わず
塊として放っておいたもの

 

となると簡単ではありません。

 

例えば
何箱もの段ボールに詰めて放置した
着なくなった服の山

 

数十年後、その状態のままでは
「服の入ったダンボール」とはわかっても

 

どのダンボールの何番目に
どの服が入ってるかまでは
とても把握できないでしょう。

 

一旦、ダンボールを開封して服を出し
確認しなければいけないように

 

それぞれ単品として認識するためには

 

「塊を解いてバラす」
という作業が必要になります。

 

背中と一塊になって固まり
使えていない肩甲骨。

 

足と一塊になって固まり
使えていない足首。

 

体全体と一塊になって
崩れてしまっている軸。

 

自分の感覚と一塊として
みてしまっている相手の感覚。

 

整体やカイロ、マッサージにおける
伸ばしたり押したり揉んだりという技法は

 

単に「刺激で固まった筋肉をほぐす」
という直接的なことだけでなく

 

「緊張しろ」と
無意識に命令を出している脳に

 

その緊張が本当に必要かどうか
ちゃんと認識させる。

 

という
意識へのアプローチでもあります。

 

軸が崩れることにより
緊張を余儀なくさせられている
その肩、その腰、その足の張り。

 

各部をバラけさせた上で
伸びのある軸(姿勢)を作り

 

頭は、その軸の上に乗っているだけ。
腕は、その軸の横に付いているだけ。
脚は、その軸を上に乗せてているだけ。

 

「無駄に支えてるその頑張りは必要ないよ」

 

と脳に気づかせて
命令を解除させてあげれれば

 

ただ強く力任せで
揉んだり押したりするよりも

 

本来必要のない
無駄な緊張が抜けたりしますよ。

 

 

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