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寝起き時の痛みに

 

つい先日のことです。

 

知人の女性(50代後半)が
腰にサポーターを巻いていたので
「どうしたんですか?」と聞いたところ

 

朝起きたら いきなり腰が痛くなってて・・
とのことでした。

 

「痛い」「ダルい」「辛い」 などの言葉を聞くと
その体の状態を分析したくなる・・
という 謎の職業病を持病に持っています。

 

福井の整体院
『整体療術院 癒庵』院長の近間です。

 

さて、今回はこの
「寝起き時の腰の痛み」に関する内容です。

 

当院では、初回の問診時にはまず
「その不調の出る時間帯はいつか」
ということを聞いています。

 

仕事中なのか、仕事後なのか。
就寝前なのか それとも寝起き時なのか。

 

それぞれ 今の体の状態を計る
一つの判断材料となるのですが

 

中でも「寝起き時」の痛みは
その方の 「姿勢の崩れ具合」&「固まり具合」
を知るのに大きな目安となります。

 

本来、良い体の状態とは
まず、キレイな腰の反りがあり

 

その腰を土台として
背骨がスッと緩やかな S字状を描いていること。

 

その上に トンと頭が乗っている状態です。

 

且つ、「全身の伸び」があること。
コレが一番大事です。

 

キレイなラインがあり 「伸びのある体」であれば
カーペットや畳の上くらいなら布団が無くたって寝られるものです。

 

むしろ あまりに柔らかい布団で寝ると
腰を痛めてしまうくらいです。

 

そして、ラインが崩れ
「固まってしまっている体」では

 

よっぽどその崩れたラインに合った
布団や枕でなければ腰や背中を痛めます。

 

ちなみに 冒頭で紹介した知人女性は
パッと見はキレイな姿勢の方です。

 

なので 一見、前者のようではありますが
実際、寝起き時に腰を痛めてしまっています。

 

となるとこの場合 ざっくり大きく分けて
二通りのパターンが考えられます。

 

一つは
「姿勢は良いけど伸びがなく、体が固まってる。」

 

二つめは
「姿勢も良く体の伸びがあるけど、布団や枕が合ってない。」

 

「こんな寝起きに痛いの初めて・・」
と言われていたので

 

二つめの
「布団や枕が合っていない」よりも

 

一つめの
「体が固まっている」の可能性が高いですね。

 

毎日の目まぐるしい生活の中
気づかないうちに体は固まっていくもので

 

よっぽど徹底的にケアをしない限り
悪くなっていくことはあっても
勝手に良くなっていくことはまずありません。

 

特に、体の中心である
腰・背中の「崩れ」や「硬直」は

 

首や手足、やがては内蔵関係にまで
さまざまな症状につながっていきます。

 

なによりも
一日のうちの1番の休息時間である
「睡眠」にすら影響が出てしまうのは
非常に辛いことですね。

 

その方は普段から明るい方で
「歳やわ〜」と痛そうにしながらも
素敵な笑顔を見せてくれましたが

 

長い目で見ると
その痛みは笑顔どころではなく
要注意中の要注意なんです。

 

さまざまな体の不調は「姿勢」から。

 

しっかり睡眠をとり翌日また頑張れるよう
体幹部を整え日頃から姿勢を意識していきましょう。

 

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