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体を知ること、変えることって面白い

 

何年も前のことですが
夜は旅館やホテルに
出張施術に出ていた時期がありました。

 

その頃の食事スタイルだけは
ずっと続いていて

 

ここ10年以上
夜間だろうが気にせず普通に食べる毎日。

 

独自の「太らないトレーニング」のおかげで
幸い体型は崩れてないですが

 

「腹一杯で寝るのはよくないな」
「深夜は食べないほうがいいだろな」
とかいう思いは一応あって

 

でも、思いがあるだけで
「染み込んだ生活スタイル」は
なかなか変えられなくて。

 

で最近
とある面白そうな理論を知ったキッカケで
ようやく意識を変えることができました。

 

現在、夜間は絶賛空腹中です。

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

今回はちょっと真面目に
「癒庵」の施術効果の話。

 

「癒庵」では
よく治療院系の広告で見られるような

 

「痛みがなくなりますよ!」
的なことは一切唱っておりません。

 

「痛み」はあくまでも結果であって
ただ「痛み」を消すことにフォーカスすると
小手先の改善になるから。

 

癒庵の理念として
大事にしているのは

 

もっと大きな括りとしての
「からだの変化」です。

 

癒庵の施術を定期的に受けていくと
「からだの変化」が始まります。

 

ここでいう「からだの変化」とは

 

「痛みが取れる、疲れが取れる」というような
表面的な症状のことではなく

 

「姿勢の変化」を土台とした
「体のラインの変化」。

 

それに伴った「歩き方の変化」
「睡眠の変化」「体の質の変化」などです。

 

「痛みや疲れがとれる」は
これらの過程の中に含まれます。

 

そして

 

それらの変化のために
まず一番に必要なものは

 

「意識の変化」です。

 

ただ漠然と「これは良くないだろうな」と
頭ではわかっていても

 

ただ漠然と「こうした方がいいだろうな」と
頭ではわかっていても

 

まずちゃんと意識が変わらなければ
人ってなかなか行動には移りません。

 

そのためには
「ただ漠然と」ではなく

 

よしやろう!と思えるための
「納得できる理論」が必要だったりします。

 

なぜ首や肩がこるのか。
なぜ腰が痛くなるのか。

 

なぜ仰向けで寝れなくなるのか。
なぜ寝ても疲れが取れないのか。

 

などなど

 

訴えられる症状を
体の構造的な理論で知ってもらう。

 

それを踏まえて、今の状態の悪さ
施術後の良くなった状態を知り

 

その良い状態を
ちょっとの頑張りで維持できることを
知ってもらう。

 

その意識を保ったまま
日常生活に入れれば

 

これまであたりまえだった
「悪い姿勢」を意識するようになります。

 

そうやって「意識の変化」は少しずつ
「体の変化」として現れていき

 

「体の変化」は、やがて自信となり

 

体を使いたくなる
「意欲の変化」へと続いていきます。

 

まずは今の自分の体の状態を知り
意識することから始めましょう。

 

「意識」が「姿勢」を作り
「動ける体」を作り

 

「意欲」を作ります。

 

自分の体を知り、変えていくことって
けっこう面白いんです。

 

 

 

 

 

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