ぶろぐ | 福井で整体院をお探しなら肩こりや腰痛の改善の実績が高い『からだ整え処癒庵』

               

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緊張とフヌケと脱力と

 

パスタを食べるなら
茹で具合は、芯を残したアルデンテ。

 

蕎麦・うどんを食べるなら
コシが欲しい。

 

カップラーメンは
2分30秒程で食べ始めたりしますが

 

それはただ3分待ち切れないだけの
せっかちです。

 

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

 

「力みを抜きましょう」
「意識を入れましょう」

 

癒庵に来られている方には
たぶんもう耳タコで

 

イカまでぶら下がってそうなほど
聞き飽きた言葉だと思いますが

 

初耳で聞く分には

 

「力みを抜きましょう」は
なんとなくわかるとしても

 

「意識を入れましょう」は
なんのこっちゃかもしれません。

 

以前、「脱力」に関して
書いたことがあるんですが
関連記事「達人への道」

 

一般に「脱力」と聞いてイメージするのは
「力を抜く」だと思います。

 

ただ、それには続きがありまして

 

というか最近あらためて
確信としてわかってきたこと。

 

「筋肉の緊張を抜いても
意識まで抜いてはいけない」

 

筋肉の緊張を抜いた状態が
「脱力」とするならば

 

意識まで抜けてしまっている状態は
ただのフニャフニャな芯のない「ふぬけ」です。

 

姿勢を正すなら
頭から踵までスッと軸の入った意識。

 

人様の体に触れる職種であれば
指先までスッと軸の入った意識。

 

漫画やアニメ、映画などで
構えもとらず立っているだけの達人に

 

「スキがない」

 

とか言って攻めかねているシーンを
見たことないでしょうか。

 

「フィクションの世界の演出」
と言ってしまえばそれまでですが

 

あれこそまさに無駄な力み0の

 

「意識は全身に張り巡らされた状態」
を表現したものだと思います。

 

実際、意識のあり方一つで
ウソみたいに体は強く正しくなります。

 

もちろん、たかが意識といえど
一朝一夕でできることではなく

 

筋力を鍛えるよりも
難しいことかもしれないですけども。

 

まったく力みが抜けていない
ガチガチの体でなく

 

かといって、意識までも抜け切った
フニャフニャの体でなく

 

力みを抜き、意識を入れ
アルデンテな体を目指していきましょう。

 

 

 

癒庵では、土台となる
「姿勢作り」の施術をおこなっております。

スポーツ、ストレッチ、ダイエット、睡眠など
全てにおける第一段階作り。

本気で体を変えたい方はお越しください。

 

 

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