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説明をするということ

 

癒庵では初回
カルテ記入後、簡単な図を描きながら
「体の崩れの流れ」の説明。

 

施術後は
施術で整った体の維持をするための
姿勢の作り方やストレッチ等の説明を
しっかり時間をとってしています。

 

ただそれは、ここ数年の話。
特に開院からの数年は全くの逆で

 

説明しない。施術だけ。
聞かれたら答える。

 

ダメダメでした。

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

当時、他の施術を見るために
いろんな整体を受けに回っていたんですが

 

そのほとんどが
施術がおざなりの世間話や

 

以前「便利な言葉」で書いたような
定型文のオンパレード。

 

しゃべりで誤魔化されてる感ばかりで
とにかく納得いかなかったんですね。

 

ちょっと口悪い表現で言うと

 

しゃべりで誤魔化してんじゃねーぞ!
それならもっとその技術あげろよ!
みたいな。

 

それを極端な反面教師にしていった結果

 

自分は技術で勝負する。
技術さえよければ余計なオプションはいらない。
そしてそれは伝わるはず。

 

ギラギラですね。
若僧です。

 

でもある時、そういう話を友人した時
その友人に言われたんです。

 

説明はしたほうがいい。
フランス料理はウェイターが一皿一皿
〇〇産の〇〇ソースです~とか
〇〇肉の〇〇風です~とか
ちゃんと料理の説明をするから

 

お客さんはその料理の
価値を知って納得して食べることで
満足すんだぞと。

 

衝撃でした。

 

コックの経験もウェイターの経験もない
おそらく接客の経験もそんなにない
どっちかと言うと無愛想な幼馴染に

 

猿でもわかるような
絶妙な例えで諭されるなんて。

 

で、そこで初めて気づかされたんですね。

 

「施術」のことだけ考えてて
自己満足で一人で気持ち良くなって

 

お客さんをおざなりにしていたのは
自分だったと。

 

前回の記事で書いた
一番大事な「信頼」と「安心」が
キレイに抜け落ちてたと。

 

それから猛烈に反省し
徐々に変わっていって「今」なんですが

 

かといって
「今」が完璧だとも思っていなくて

 

これからも少しずつ少しずつ
何かしらの反省を元に
アップデートしていくんだと思います。

 

それこそ数年後に思い返した時に
「今この時」をダメダメだったと
思えるくらいに変わりたい。

 

日々、修行ですね。
頑張ります。

 

 

 

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