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看板をメンテナンス

 

財布や手帳、バッグは
ナイロン素材より革派。

 

靴はスニーカーよりブーツ派。

 

使えば使うほど味が出るものが好きで

 

「傷」や「色褪せ」は基本
直すものではなく

 

楽しむものだと思っています。

 

福井の整体院
「からだ整え処 癒庵」院長の近間です。

 

現在の店舗に移転したと同時に
新調した看板も

 

4年経って
随分と文字が色褪せました。

 

好みとしては「木の色褪せ」なんて
大好物中の大好物なんですが

 

看板となると
さすがにそうはいきません。

 

文字の読めない看板なんて
それはただの、大きい板ですから。

 

ちょうど来月から
癒庵18年目に入るということもあって

 

メンテナンスには
良いタイミングです。

 

初めは業者に頼むつもりでしたが

 

自分の店の看板なら
自分でメンテナンスする愛情みせてみろ。

 

という謎の精神論を自分に言い聞かせ

 

他に使い道がないであろう長尺の脚立を
この為だけに購入しました。

 

先週の木曜定休日

 

素人作業で何とか塗りあげ
キリリと文字の浮かんだ看板を見上げると

 

腕のダルさを感じながらも
気持ちもキリリとなりました。

 

東京遠征で持ち帰った修行課題に加え
看板のメンテナンスで

 

18年目に向かって
いい気持ちの引き締めとなりました。

 

明日からまた頑張ります。

 

 

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