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施術者のジレンマ

 

どちらかというと
「整頓好き」な性分でして

 

無駄なものは
なるべく置かない主義です。

 

こんなことを言うと
店を知る友人には

 

「カエルやヘビの置物こそ無駄だろ」
と言われるんですが

 

彼らは何もわかっちゃいない。

 

これらは無駄な物ではなく
「宝物」なんだ。

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

前回の記事
「施術も制限される」では

 

ストレッチや運動だけでなく
「人にしてもらうケア 」さえも

 

体の状態によって
制限がかかってしまう。

 

という内容でした。

 

悪ければ悪いほど
やれる施術が少なくなると。

 

筋肉を緩ませ
伸びを付ける施術を行いたいけど

 

ガッチガチに固まり
可動域が制限されてしまってる体や

 

高齢者によくある
歪みが通常化してしまっている体には

 

マイナスとなりかねない。

 

となると、その体に対して
通常行なっている施術は

 

「無駄な施術」
となってしまうわけです。

 

じゃあ、無駄なものは省いて省いて
(軽めの施術に変更して)

 

時間は短縮されるわ楽わで
施術する側もスッキリ爽やか。

 

とは、なれないんですね。

 

だって施術者としては
自分の院に来られた以上

 

できることなら
ウチならではの施術を駆使して

 

全力フルマックスで
やってあげたいんですから。

 

でも、「体を少しでも改善する」
という大前提のためには

 

無駄になる施術は
省かなければならなくて。

 

でも、それだと
大改善も見込めなくて。

 

ここまでの施術ならやれるか。
いや、やれない・・

 

ここまでならやれるか。
ギリなんとか大丈夫・・

 

選択を間違えれば

 

「お金を頂いて体を壊す」
という最悪のパターンです。

 

事実、強引にバキバキとされて
ゴリゴリと筋肉を揉みほぐされて

 

逆に体を痛めた・・
という事例はよく聞きます。

 

無難にしておくか
改善できるギリを攻めるか

 

こんなジレンマに悶えながら
神経をすり減らす経験値は

 

決して「無駄なもの」ではないと
信じております。

 

 

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