確か梅雨真っ只中だったので
もう１ヶ月以上前になるでしょうか。

忙しさが続いたうえに
デスクワークも多く

雨続きで運動不足。
その流れでストレッチも若干サボり気味。

背中の固まり具合に
ヤバさを感じていた矢先

10数年ぶりに
「ギックリ背中」をやらかしました。

一般には「ギックリ腰」のほうが
馴染みがある言葉かもしれませんが

単にギックリする場所の違いです。

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

以前、「ギックリ腰は治せるか」で言ったように

ギックリ腰(背中)は
背骨を支えている筋肉の損傷ですから

背骨を動かす動作全般
つまり、日常動作が全てアウト。

歯磨きや洗顔ですらキツく
体を動かす仕事なんてもう絶望的で

筋肉が修復するまでは
とにかく絶対安静期間です。

普通なら迷う余裕もなく
「臨時休業」の一択なのですが

自分は
「からだ整え処」を謳っている整体師。

しかも常日頃から
お客さんにも自分にも

「姿勢を意識すべし」と
偉そうに説いている整体師です。

自戒の念を込めに込め

姿勢を一切崩せない状況を
プラスに考えてみました。

じゃあ、いつも理想としている
ピシッと軸が入った姿勢で施術を行えば
大丈夫なはずなんじゃない？

というか、普段からそうできているかの
良い確認になるんじゃない？

もし、激痛が走る瞬間があったら
そこは軸を見直すところなんじゃない？

もはや開き直りからの
絶望を逆手に取った、強制的な確認です。

「施術中に再起不能になってたまるか」
という鉄の気合いも手伝ってか

結果、施術中はさほど苦しむこともなく
乗り切ることができました。

偉そうに言ってるだけのことは
ギリギリできていたようです。

個人的には、姿勢の確認ができた
学びの期間となったものの

基本的には
ギックリしたその瞬間から数日間
絶望を味わうことになるので

ギックリしないよう
普段から姿勢を気をつけましょう。

もしギックリしてしまったら
普段の姿勢を見直しましょう。

癒庵では、土台となる
「姿勢作り」の施術をおこなっております。

スポーツ、ストレッチ、ダイエット、睡眠など
全てにおける第一段階作り。

本気で体を変えたい方はお越しください。

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