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横向け寝の小さなメリットと大きなデメリット

 

 

娘は未だ
寝ている間も元気が良く

 

幅寄せからのパンチにキック
たまに頭突き

 

深夜、顔面や腹部への衝撃で
目が覚めること5,6回。

 

さすがに身が持たないと
別部屋でテントで寝ておりました。

 

でも父だってたまには
布団で気持ちよく寝たいので

 

子供にテントの楽しさを力説し
ポジションチェンジに成功。

 

今ではたまに
喜んでテントで寝たがります。

 

こうして父は
夜間の衝撃に怯えることもなく

 

広々と布団を使い
大の字で眠る日ができました。

 

 

福井の整体院
『からだ整え処 癒庵』院長の近間です。

 

 

体を思いっきり伸ばしての
「最高に気持ち良い寝方」の代名詞に

 

「大の字で寝る」
というのがありますが

 

そもそもの「仰向けで寝ること」
ができない方は少なくありません。

 

「仰向け」で寝れないとなると
残るは「横向き」と「うつ伏せ」で

 

当院に来られる方では

 

仰向け  3.5
横向き  6
うつ伏せ  0.5

 

くらいの比率でしょうか。

 

以前、「仰向けで寝れているか」の記事で
「仰向け」のメリットと
それができない原因を書いたので

 

今回は「横向け」の
メリットとデメリットです。

 

「うつ伏せ」は
幼少時からのクセとかあるのでスルー。

 

ちょっとしたウタタ寝から
夜間のガッツリ睡眠まで

 

「横向き」のメリットは

 

すくんだ首肩、丸まった背中腰の
「そのままの状態で寝れること」

 

これに尽きます。

 

↑な状態の方が
無理に仰向けで寝て

 

首を痛めたり
肩をこらせたり

 

背中をこわばらせたり
腰を痛めるくらいなら

 

とりあえずは
「横向き」が無難ですね。

 

問題はデメリットのほうで

 

軽いものとしては
「より肩がすくんで丸まる」

 

ということがまず一つ。
(決して軽いことではないけど)

 

そして、大きいのが
もう一つのデメリットで

 

「今、楽に寝れている分
根っこの問題をずっと先送りにしている」

 

ということです。

 

「そのままの状態で寝れる」
ということは言い換えれば

 

寝ている6〜8時間
すくんだ首肩、丸まった背中腰で
過ごしている状態。

 

つまり1日24時間ずっと
1年続ければ8760時間ずっと

 

それが3年続ければ、5年続ければ
いったいどれだけ染み付くでしょうか。

 

今現在の「楽」というメリットを選ぶ
大きな代償とも言えます。

 

かといってくれぐれも

 

「仰向け」で寝るようにすれば
体が勝手に改善される

 

のではなく

 

普段の根気ある改善
の結果、「仰向け」で寝れるようになる。

 

ということなので

 

気をつけるべきは
就寝時の「体勢」というよりは

 

やっぱり
日常の「姿勢」なんです。

 

 

関連記事
・仰向けで寝れているか
・布団について

 

 

 

癒庵では、土台となる
「姿勢作り」の施術をおこなっております。

スポーツ、ストレッチ、ダイエット、睡眠など
全てにおける第一段階作り。

本気で体を変えたい方はお越しください。

 

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